酵素とは消化酵素と代謝酵素に大きく分かれる

ダイエットに良いとされている酵素ですが、人の体内でもつくられています。
大別すると消化酵素と代謝酵素に分類でき、それぞれが異なる働きをし生命活動を支えています。

 

消化酵素というのは何かというと、食事をしたあとに食べたものを吸収しやすいように分解する役割を果たすものです

 

  • リパーゼ
  • リパーゼは脂肪を分解する働きを持っており、血中にある中性脂肪を分解するリポタンパク質リパーゼと、ホルモンの命令が遭ったときに分解をするホルモン感受性リパーゼがあります。ダイエットで時間をかけて運動する有酸素運動がよいとされるのは、ホルモン感受性リパーゼが運動を始めてから20分ほど経過してから働きだすからです。

     

  • プロテアーゼ
  • プロテアーゼはタンパク質を分解する働きを持っており、分解されたタンパク質は人の体を作るために使われます。もしプロテアーゼなしであったならば、生命活動を維持することが難しいのです。幾つもの種類があるのですが、更に詳しくみていくと、血糖値を抑えるために必要なインスリンというホルモンの生成に関わっているのもプロテアーゼのひとつです。

     

  • アミラーゼ
  • 主食となる米やパンは炭水化物に分類されますが、アミラーゼはそれをブドウ糖やオリゴ糖に分解します。
    アミラーゼの働きは重要でありますが、その量を調べることで、腎臓疾患や肝硬変などの病気を発見する事が可能です。

     

  • 代謝酵素
  • 食事を食べて栄養を吸収すれば生命活動は成り立つわけではなく、それをエネルギー源として臓器を動かしたり、血液を流したりする事が必要です。その動きを行うために代謝酵素は存在します。

     

    消化と代謝、2つの酵素は体内で元をたどれば同じところにいきつくのでので、一方が活発になれば一方の働きが抑えられてしまいます。

     

    例えば食べすぎてしまったときには、大量の食べ物を消化しなければいけないので、代謝が落ちます。逆に病気になったときには代謝を高めなければいけないので、消化しにくくなるのです。